京都らしい旅館のご案内
京都観光旅館連盟からのご挨拶
-「りょかん(旅館)」-
それは、やさしい響きが古都を彩る旅のくつろぎ
「おこしやす」
「ゆっくりしていっておくれやす」
日本の奥深い文化と様々な技能が集い集う町とともに、伝統産業の集結体として「こころ」を伝える「旅館」。
わたしたちは、ゆっくりと流れる時間の中で日常から異空間へのいざないを感じていただける出迎えを大切にしています。
そして、おもてなしに携わる多く職人さんや関連する事業者のみなさんと「旅館」を通してこそ味わえる国際文化観光都市・京都の「ほんもの」の魅力を世界の人々にお伝えし、「京都市及び公益社団法人京都市観光協会と力を合わせて「わたくしたち京都市民は,旅行者をあたたかくむかえましょう。」とある京都市市民憲章の実践に取り組んでいます。
【1949年(昭和24年)設立 121施設加盟】
京都らしい旅館とは
京都の旅館
居る、見る、食べる、感じる。
日本の伝統と文化が詰まった「京都の旅館」でしか出合えない京都があります。
空間、料理、おもてなし。美しい日本の四季を隅々に取り入れて、楽しむことができるのが旅館です。そして日本の伝統や文化が凝縮されているのも旅館。一歩足を踏み入れると、初めて訪れたとしても、どこか懐かしく、心落ち着く特別感に包まれるでしょう。
それがたくさんの旅人を迎えてきた千年の都・京都。ここで脈々と受け継がれてきた旅館の寛ぎ。さぁ、あなたも旅館の門をくぐりましょう。
旅館に泊まる魅力
京都ならではの宿泊体験を
「京都らしい宿泊施設」に70施設が選ばれました。
京都市では、より魅力ある宿泊施設の開業や既存施設サービスの向上を目指して、平成29年度に「京都らしい宿泊施設表彰」を創設しました。初回となる平成29年度は、伝統文化を維持・継承し、京都の宿泊観光の向上のみならず、京都に伝わる日本の文化・心の継承発展に寄与している「旅館」を表彰しました。
「床の間を備えた和室を主とする」、「和食の提供」、「和装の部屋係がいる」の3つの必須項目を満たすとともに、「和の文化体験の提供」「伝統産業製品などを活用するなど京都らしいしつらえ」「京都らしさを感じられるサービスの提供」の3項目のうち1つ以上を実施している施設を審査し、70施設を表彰しました。
安心して利用できる宿泊施設の情報をもっと身近に
高齢の方や障がいのある方をはじめ、誰もが安心して宿泊施設を利用するためには、自身の状況に応じて、施設の利用が可能であるかを事前に判断できる情報が必要です。
このため京都市では、宿泊施設関係者の皆様と連携し、施設のハード面やソフト面のバリアフリーの対応状況を公表しています。
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