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アート/音楽/劇場

ジュエリーは、誰を夢みる【京都国立近代美術館】

2026年10月24日(土)~2027年1月17日(日)

テッド・ノーテン《Chisaka‘s Bag》2006年リング、アクリル樹脂 専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ蔵 ⒸTed Noten 撮影:渞忠之

テッド・ノーテン《Chisaka‘s Bag》2006年リング、アクリル樹脂 専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ蔵 ⒸTed Noten 撮影:渞忠之

田口史樹 ブローチ、ペンダント〈White Expression〉シリーズ 2019年 銀、ロジウムコーティング 作家蔵 撮影:渞忠之

田口史樹 ブローチ、ペンダント〈White Expression〉シリーズ 2019年 銀、ロジウムコーティング 作家蔵 撮影:渞忠之

薗部悦子 ブレスレット《The Shape of Time》2007年 カーネリアン、20Kゴールド 作家蔵

薗部悦子 ブレスレット《The Shape of Time》2007年 カーネリアン、20Kゴールド 作家蔵

テッド・ノーテン《Chisaka‘s Bag》2006年リング、アクリル樹脂 専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ蔵 ⒸTed Noten 撮影:渞忠之
田口史樹 ブローチ、ペンダント〈White Expression〉シリーズ 2019年 銀、ロジウムコーティング 作家蔵 撮影:渞忠之
薗部悦子 ブレスレット《The Shape of Time》2007年 カーネリアン、20Kゴールド 作家蔵

あなたに、本当に似合うジュエリーとは——それは周囲の視線や年齢に左右されず、高価なブランドのジュエリーでもなく、今この自分の気持ちを表して強く豊かに生活するためのものであってほしい。本展で紹介するのは、そんな願いを模索する作家たちの試みです。
日本でジュエリーが一般的ではなかった時期に、平松保城(1926–2012)や菱田安彦(1927–1981)を中心に日本ジュエリーデザイナー協会(JJDA)が設立されたのは1964年のこと。JJDAを中心に開催された「国際ジュウリー・アート展」(西武百貨店渋谷店、1970年から1986年)は、欧米の動向を日本に紹介し、素材の価値だけではないデザインという概念を広めました。70年代後半からは、ジュエリーの特性をコンセプトとした、同時代美術と呼応する作品が日本にも紹介されます。これらはコンテンポラリージュエリーと呼ばれ、富や象徴としての役割や、着用者と見る人との関係性を逆手に取った表現が提示されます。1993年には、伊藤一廣(1948–1997)やオットー・キュンツリ(b. 1948)を中心として東京、ミュンヘン、アムステルダムによる三校合同展が始まるなど、コンセプチュアルな姿勢を持つ海外作家との交流が継続しました。現在、芸術表現としてのジュエリーの領域で、日本人作家は大きな存在感を見せます。同時に彼/彼女たちは、コンセプチュアルなジュエリーを自らのアイデンティティを問い直す方法論ともしてきました。
本展は、専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ所蔵作品の大規模な公開に加え、約50年ぶりにドイツから来日する優品、また現代作家作品まで約350件により構成されます。身に着けるものに表現が侵入している、というジュエリーの可能性を、戦後の日本に視点を据えて問い直します。
 

関連イベント
■学生×MoMAK ジュエリー・パーティ
「ジュエリーは、誰を夢みる」展の開幕前夜、10月23日の特別内覧会において「学生×MoMAK ジュエリー・パーティ」を開催します。

日時:2026年10月23日(金)
対象:学校(専門学校や美術大学など)に所属しジュエリーを制作する学生(参加者に卒業生を含むことも可能)
※参加には、所属校の申込代表者(教職員等)をとおして事前にお申込みが必要です

詳細・申込はこちら

■映画上映[NFAJ 所蔵作品選集]MoMAK Films 2026「装身具(アクセサリー)で始まる物語」
日時:11月21日(土)、22日(日)
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
主催:京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ(NFAJ)

詳細はこちら

基本情報

開催日程 2026年10月24日(土)~2027年1月17日(日)
主催者 京都国立近代美術館
時間 10:00~18:00(金曜日は~20:00)※入館は閉館の30分前まで
場所 京都国立近代美術館 3階企画展示室
アクセス ・京都市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
・京都市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ」下車徒歩約5分
・地下鉄東西線「東山駅」下車徒歩約10分
ホームページ https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2026/468.html
チラシ -

料金

未定
※最新情報はホームページをご参照ください。

※休館日:月曜日(ただし、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館し、翌火曜日は休館)
年末年始(12月29日(火)〜1月3日(日))

お問い合わせ

京都国立近代美術館

TEL 075-761-4111

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