妙法院
天台宗の門跡寺院。妙法院という名称は、平安後期、比叡山西塔本覚院の快修がこの別号で呼称されたことに始まる。幕末まで代々法親王が住持。庫裏(国宝)は1595年(文禄4)頃の建築で、本瓦葺入母屋造という。豊臣秀吉の造営。大玄関、大書院(重文)は狩野派の障壁画で飾る。(通常非公開)
令和9年まで庫裏改修工事の為、「境内進入不可」や「五月会の行事変更」あり。
参加型法要と文化財の無料公開
(諸般の事情により中止・変更あり)
■大書院
妙法院にある江戸時代建築の重要文化財建造物。
後水尾天皇中宮東福門院の御所の旧殿を賜ったと伝えられる。壁・襖絵は狩野派によって描かれ、桃山時代の豪華な特色を見せている。
通常非公開(特別拝観時のみ公開有り)。
■庫裏
妙法院にある桃山時代建築の国宝建造物。棟高60尺近い建物。
内部は土間・板間・座敷に分かれ、天井は小屋組が露出している。豊臣秀吉が千僧供養を行った際の台所として建てられたと伝える。
内部は通常非公開(特別拝観時のみ公開有り)
令和9年まで改修工事中。
基本情報
正式名称 | 妙法院 |
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よみがな | みょうほういん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 東山区妙法院前側町447 |
アクセス | 京阪電車「七条駅」下車、徒歩約12分 市バス「東山七条」又は「馬町」下車、徒歩約2分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-561-0467 |
ホームページ | - |
通常非公開
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