寺田屋
寺田屋は伏見の船宿。文久2(1862)年4月23日、薩摩藩急進派有馬新七(1825~62)以下35名が関白九条尚忠(1798~1871)と京都所司代の殺害を計画して集結した。薩摩藩は藩士を鎮圧に向かわせたが両者乱闘となり、有馬以下9名が死亡した(寺田屋騒動)。慶応2(1866)年正月21日坂本龍馬(1835~67)も伏見奉行所の捕方に襲われたが、難を逃れた。寺田屋は鳥羽伏見の戦(1868年)に罹災し、焼失した。現在の建物はその後再建されたものである。
基本情報
正式名称 | 寺田屋 |
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よみがな | てらだや |
住所・所在地 | 伏見区南浜町263 |
アクセス | 京阪電車本線「中書島」下車徒歩約5分 市バス「京橋」下車徒歩約1分 近鉄電車「桃山御陵前」下車徒歩10分 |
TEL | 075-622-0243 |
FAX | 075-622-0242 |
ホームページ | - |
料金・入場料・拝観料
大人¥600 大高中学生¥300 小学生¥200
(1団体30名以上で割引料金適用あり)
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