天球院
妙心寺塔頭。1631年(寛永8)岡山藩主池田光政が伯母天球院のため建立。開山は江山景巴。本堂(重文)は玄関をつけた大型方丈形式で、江戸時代方丈建築の典型とされている。内部の襖絵と杉戸絵あわせて152面(重文)は、狩野山楽・山雪の作といわれる。
禅寺に珍しい金碧画「竹虎図」「梅の遊禽図」などが有名。
(非公開)
建立:1631(寛永8)年
妙心寺塔頭の天球院にある桃山~江戸時代作の重要文化財絵画。襖絵56面、杉戸絵16枚等合わせて152面あり、狩野山楽、山雪父子の筆と伝えられる。表側は花鳥走獣を主とした金碧画、奥側の部屋は山水人物画になっている。写真は紙本金地著色竹虎図ほか。
基本情報
正式名称 | 天球院 |
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よみがな | てんきゅういん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市右京区花園妙心寺町46 |
アクセス | 市バス・JRバス「妙心寺北門」下車、徒歩2分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-462-9041 |
ホームページ | http://tenkewin.com/ |
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