長香寺
浄土宗。山号常照山。本尊阿弥陀如来は恵心僧都の作と伝えられる。慶長13年(1608)徳川家康の側室おこちゃの本願により、信誉称阿を開山として創建。寺名はおこちゃの法号長香院に因んでいる。伽藍の建立には、京都所司代板倉勝重、大工頭中井家の初代正清、金座の後藤庄三郎など幕府の役職が参画。のち中井家の菩提寺となり、中井利清の女が8代将軍吉宗を生んだことから、幕府の援助を得た。境内に中井家歴代の墓がある。「絹本着色観経十六観変相図」(重文)を所蔵する。
基本情報
正式名称 | 長香寺 |
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よみがな | ちょうこうじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市下京区高倉通松原下る樋之下町37-5 |
アクセス | 地下鉄烏丸線「五条」駅下車、徒歩5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-351-1754 |
ホームページ | - |
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