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寺院・神社

浄土院<左京区>

如意ヶ嶽(大文寺山)の送り火を管理する寺で1722年(享保7)の建立。天台宗浄土寺が応仁の乱で焼け、跡地に足利義政が東山殿を造営、のち慈照寺(銀閣寺)となるが、これとは別に浄土寺の名を受け継ぐために塔頭の寺を統合し建立されたという。浄土宗。本尊は「義政公の持仏なり」と「坊目誌」に記されており、寺宝の黒仏(藤原仏)は旧浄土寺本尊と伝える。弘法大師も併せまつり、大文字送り火時に山上弘法大師前にて、歴代住職が読経する。浄土寺門跡建立の因縁となる、浄土寺二位尼・丹後局(立像)「日本の楊貴妃」をまつる。
建立:1722(享保7)年
ただし現在の寺は昭和の初期に再建される。

基本情報

正式名称 浄土院<左京区>
よみがな じょうどいん
通称名称 大文字寺
よみがな だいもんじでら
住所・所在地 京都市左京区銀閣寺町30
アクセス 市バス「銀閣寺道」下車、徒歩約10分
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL 075-771-5158
ホームページ -

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