寂光山常照寺帯供養

2025年11月22日（土）

京都・鷹峯の名刹のひとつ、寂光山常照寺にて「帯供養」を開催します。きもの姿の映える常照寺の美しい紅葉とともに思い出に残るひとときを過ごしませんか。

川島織物セルコンは、きものの帯への尊敬と感謝の念を表す「帯供養」を2025年11月22日（土）に寂光山常照寺で行います。

帯供養は、着物の帯の製造を手掛けるメーカーとして帯への尊敬と感謝の念を表すとともに、和装に触れる機会の創出や帯を通じた文化体験の提供を目指しています。このたび、帯供養への参列者と供養対象の帯を募集します。

供養対象の帯は、当社製（川島織物ブランド、じゅらくブランド）、他社製を問わず広く募集します。また、帯の写真での供養も可能です。申し込みは専用フォームより、受け付けます（ご応募は一般の方に限らせていただきます）。供養対象の帯が無くても本行事にご参加いただけます。

今年の帯供養では、初の試みとして、書院にて嵯峨御流いけばなと川島織物の帯を組み合わせた展示を行い、技術者による帯製織実演も間近でご覧いただけます。また、庭園では琴の演奏を楽しめるほか、帯供養開催日限定の御朱印も授与します。さらに、写真家・三宅徹氏による着物姿の撮影も体験可能です（帯供養参加者のみ申込み可）。

寂光山常照寺は、書家・陶芸家・漆芸家などとして知られる本阿弥光悦とその養子・光瑳により建立された寺院。諸芸能に秀でた二代目吉野太夫にも所縁があり、境内には二代目吉野太夫が寄進した山門「吉野門」やお墓があります。また、京都の紅葉の名所としても知られています。

着物姿の映える、寂光山常照寺の美しい紅葉とともに思い出に残るひとときをお過ごしください。

持ち物：供養対象の帯または写真（データ不可）、数珠（お持ちの方のみ）
※川島織物セルコン製以外の帯も歓迎です
※帯は供養後、ご希望の方にはお持ち帰りいただけます
※供養帯、写真をご持参いただかなくてもご参加いただけます

参加費：1,000円（拝観料、抹茶・和菓子付き）

募集期間：9月25日（木）～ 11月10日（月）

お申込み方法：申し込みフォームよりお申し付けください。
申し込みフォーム（http://bit.ly/4ndfVbH）
※応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。

当選通知：ご当選の方には、11月12日（水）17時までにメールでご案内します。

基本情報

開催日程	2025年11月22日（土）
主催者	川島織物セルコン
時間	13:00～（受付：12:00～12:30）
場所	寂光山常照寺
アクセス	公共交通機関でお越しの場合市バス6号系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩2分地下鉄「北大路」駅下車、市バス北1系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩2分お車でお越しの場合京都駅より約30分、地下鉄「北大路」駅より約10分 ※駐車場には限りがあります。近隣のパーキングをご利用ください
ホームページ	https://www.kawashimaselkon.co.jp/
チラシ	PDFで確認する