旅のカタチ

戦国武将旅

家族で旅するなら、大人にも子どもにも魅力的なスポットを訪れて、一緒に楽しみたいもの。そこで、「戦国武将」をテーマにした観光プランを紹介します。歴史的な出来事が起こった二条城や、有名な人物や寺院とかかわりの深いお菓子。さらには、サムライ文化に触れるシアターに、テーマパークも。武士の気分になって、京都の街を旅しましょう。

モデルコース

※右に横スクロールすると全体が確認できます。

PICK UP SPOTは、メインスポットの前後での立ち寄り先候補としてご紹介するスポットです。ぜひいろいろと組み合わせ、あなただけのオリジナルコースを作ってみてください。

武士になりきり! 「サムライ剣舞シアター」

凛々しく舞う姿でサムライ文化を現代に伝える

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「サムライ剣舞シアター」で行われている、剣舞の体験レッスンとデモンストレーション鑑賞には、親も子どももワクワク。とはいえ、剣舞とは、着物を着て、ただ刀を振り回すものではありません。剣舞は、武士の精神を引き継ぐ、れっきとした伝統芸能。ここでは、サムライの文化を楽しみながら学ぶことができるのです。
剣舞が一般向けに行われるようになったのは、明治時代。それまでは各剣術道場で非公開で取り組まれていましたが、廃刀令が出されて、公に刀を持つことが許されなくなった武士が、興行として人々にその技を披露するようになり、舞台芸能化したのが始まりです。

まずは礼からスタート。厳粛な空気に、子どもたちもかしこまった態度に。
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まずは、剣舞の師範やインストラクターから手ほどきを受ける体験レッスン。衣装に着替え、帯をしっかり締め、刀を持ったら、気分はすっかりサムライに! 子ども用衣装や短刀が用意されているので、レッスンは5歳以上であれば誰でも体験できます。また、大人も体型によって違う重さの刀が用意されるので安心です。刀の持ち方などのレクチャーの後は、刀をさやから抜く抜刀(ばっとう)に挑戦。抜いたら上で構えて、まっすぐ振り下ろす。本来は、「シュッ」と空気を切る音がするはずなのですが、これがなかなか……。サムライへの道は険しいのでした。

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デモンストレーション鑑賞では、演者の鋭い目つきや素早い動きに圧倒されることでしょう。演目には、詩吟に合わせて舞う伝統的なものと、武士の物語を表現した創作剣舞があり、いずれも舞台はすぐ目の前。迫力ある剣舞を見ながら、サムライが活躍していたいにしえの時代に思いを馳せてみましょう。

サムライグッズはお土産にもぴったり。
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歴史の表舞台を彩った城 「元離宮二条城(二条城)」

豪華絢爛な二条城で江戸時代にタイムスリップ!

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慶長8年(1603)、徳川家康によって建てられ、数々の歴史の舞台になってきた二条城。堀に囲まれた広々とした敷地には、書院造の建物が立ち、美しい庭が広がっています。この城で過ごした江戸時代の人々を想像しながら、城内をめぐってみましょう。 二条城の正門「東大手門」をくぐって広い砂利敷きの順路を行けば、唐破風がついた屋根が特徴的な「唐門」が見えてきます。こちらは、「松竹梅に鶴」「唐獅子」といった極彩色の彫刻が見事。じっくり見て、鶴や獅子を探してみるのも、子どもたちの興味をそそりそうです。

障壁画に囲まれてまるで御殿内にいる気分!
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二の丸御殿の障壁画を見ることができる「二条城障壁画展示収蔵館」。
※公開される障壁画は入れ替え制。

唐門の先にあるのは、国宝の二の丸御殿。6棟の建物が連なった書院造の代表的な建築物です。歩くとキュッキュッと音を立てる鴬(うぐいす)張りの廊下や、狩野派絵師の手による障壁画で彩られた豪華な空間は、江戸時代にタイムスリップしたかのよう! 特に有名なのは、大政奉還が表明された大広間です。その様子が人形で再現してあるので、歴史的出来事の瞬間を想像してください。 御殿を出ると、「二の丸庭園」や「本丸庭園」、そして「本丸御殿」(内部非公開・外観のみ見学可能)と、見どころはまだまだ続きます。

城内はかくれんぼができるほど広い。迷子には注意を。
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最後は売店のスイーツで一服。戦国武将グッズをお土産に買って帰ろう。
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休憩所やトイレは城内に数ヶ所あります。城内はとても広いため、歩き疲れたときなどに利用してください。帰り際、大休憩所内の売店でお土産を選んだり、ソフトクリームを食べたりするお楽しみも。まるでテーマパークのように広い二条城での一日を、家族みんなで満喫しましょう。

PICK UP SPOT

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