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西明寺

西明寺

 槙尾(まきお)山と号し、真言宗大覚寺派の準別格本山である。

 弘法大師の弟子智泉が開基し、鎌倉時代建治年中(1275~1277)和泉国槙尾山の自証上人が中興した。

 その後衰微し現在の堂舎は元禄12年(1699)徳川五代将軍綱吉の生母桂昌院と伝える清涼式釈迦像である。この地を槙尾といい、上流の栂尾、下流の高雄とあわせ世に三尾と称し、いづれも紅葉の名所として知られる。右京区梅ヶ畑槇尾町

基本情報

正式名称 西明寺
住所・所在地 梅ヶ畑槇尾町2

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