住蓮山安楽寺
法然の念仏道場。後鳥羽上皇の女御松虫と鈴虫が、法然の弟子住蓮と安楽の説法に感化され、ひそかに出家して上皇の怒りをかい、二僧は断罪に、法然も流された。寺は二僧の菩提を弔うため1681年(延宝9)に創建。住蓮と安楽、松虫と鈴虫の木像や石塔が悲劇を伝える。春と秋に特別公開される。7月25日の中風まじない鹿ヶ谷かぼちゃ供養は有名。浄土宗系単立。
建立:1207(建永元)年
安楽寺の侘びた風情の茅葺きの山門をくぐると、庭いっぱいに皐月の刈込が施されている。ピンクと緑の鮮やかなコントラストに息をのむ。
基本情報
正式名称 | 住蓮山安楽寺 |
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よみがな | じゅうれんざんあんらくじ |
通称名称 | 松虫鈴虫寺 |
よみがな | まつむしすずむしでら |
住所・所在地 | 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町21 |
アクセス | 市バス「錦林車庫前」下車、徒歩約10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 10:00~16:00(最終入山16:00) |
定休日 | - |
TEL | 075-771-5360 |
ホームページ | - |
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