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寺院・神社

双林院

本尊は、大聖歓喜天。1665年(寛文5)公海大僧正によって再建された毘沙門堂とともに建立。聖天さんは、十一面観音とガネーシャ神( ヒンドゥー教の神)の化身の姿という。頭が象で、首から下は人間の姿。二体が向かい合って抱擁されていることから「男女合体神」「陰陽和合」を表わす。この像は厨子に納められ秘仏として拝まれており、直接お姿を見ることはできないが商売繁盛・縁結び・病気平癒など願いのかなう霊験あらたかな天尊として広く信仰されている。本尊のほか武田信玄をはじめ多くの信徒や商人、寺院から奉納された聖天像を約100体合祀し、その数は他に類がないほどである。ほかに、由緒めずらしい不動明王はお姿を拝むことができる。
建立:1665(寛文5)年 毘沙門堂門跡の山内寺院として建立
春は桜、秋はもみじが見どころ

シンボルとしている大根と巾着は聖天さまのお印で、大根は夫婦和合・縁結び、巾着は財福と子孫繁栄の御利益を現わしています。
境内は、静寂に包まれた紅葉の穴場となっており、隣接する毘沙門堂と同様に風情ある散り紅葉を楽しめます。

基本情報

正式名称 双林院
よみがな そうりんいん
通称名称 山科聖天
よみがな やましなしょうてん
住所・所在地 京都市山科区安朱稲荷山町18-1
アクセス 地下鉄東西線/JR「山科」駅下車、徒歩約20分
市バス/京阪バス「山科駅前」下車、徒歩約25分
開催日時 -
営業時間 9:00~16:00
定休日 無休
TEL 075-581-0036
ホームページ https://yamashina-syouten.com/

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