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寺院・神社

引接寺(千本閻魔堂)

高野山真言宗。開基小野篁卿(802~853)、開山定覚上人(1017-恵心僧都の法弟)、諸人化導引接仏道から寺名。本尊は閻魔法王(高さ2.4メートル)左脇に司命、右脇に司録を安置し、往古の裁判庁舎を象っている平安朝京洛の中心道路である朱雀大路(現千本通)頭に位置するこの辺りはあの世へ通ずる処として亡きがらをここから送った故に京の都ではお盆といわずお精霊迎えの根本霊場として古来より有名。その折にのみ本尊が開扉されたが近年は毎月16日の縁日に開扉説明している。堂内の壁に室町・桃山時代の狩野元信筆閻魔王庁の図。境内には紫式部の供養塔という十重石塔(至徳3年の刻銘あり)(重文)がある。2月強運節分会、ゑんまさまのこんにゃく煮き授與、5月の千本ゑんま堂狂言、8月のお精霊迎えは、よく知られている。

基本情報

正式名称 引接寺(千本閻魔堂)
よみがな いんじょうじ
通称名称 千本閻魔堂
よみがな せんぼんゑんまどう
住所・所在地 京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町34
アクセス 市バス「乾隆校前」または「千本鞍馬口」下車、徒歩約2分
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL 075-462-3332
ホームページ -

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