霊山歴史館
当館は、幕末、維新の志士の遺墨や遺品100点余りを展示し、維新の姿や精神を伝えることを目的とする幕末維新史の総合資料博物館である。 霊山護国神社は、幕末、維新の殉難者を祀るため、明治元年、我国最初の招魂社として創建された。また、神域一帯には志士の墓300余基がある。景勝の地であるこの地は明治維新の姿をしのぶ屈指の霊域なのである。 昭和43年に明治100年と合わせて護国神社創建100年を記念して霊山顕彰会が設立された。志士の霊魂をなぐさめ、その精神をながく後世に伝えることを目的に、墓や神域を改修し、参道を「維新の道」と名付けて整備した。さらに、昭和36年の第2室戸台風で倒壊したもと参集殿跡にこの歴史館が設立されたのである。東山区清閑寺霊山町
基本情報
正式名称 | 霊山歴史館 |
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住所・所在地 | 清閑寺霊山町1 |
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