閑院址
ここから北西にあたる西洞院通、押小路通、油小路通、二条通に囲まれた150メートル四方の地域をいい、平安時代から鎌倉時代の初期にかけて藤原氏の邸があった所である。はじめ、藤原冬嗣(ふゆつぐ)の邸であったが、11世紀初期に藤原公季(きんすえ)が伝領してから「閑院」と称した。また、高倉天皇の時代(1161~1181)以降9代90余年の間、里内裏(さとだいり)(臨時に設けられる皇居)として利用されていたが、正元元年(1259)5月火災で焼失した。
基本情報
正式名称 | 閑院址 |
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よみがな | かんいんあと |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 中京区小川通二条下ル古城町 西福寺内 |
アクセス | 市バス 二条城前 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | - |
ホームページ | - |
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