大龍寺
天正14年(1586)御所の鬼門守護であった烏樞沙摩明王を裏寺町四条の大龍寺へ勧請、その後昭和52年(1977)現在の地へ移転。
秘仏の烏枢沙摩明王は北方守護の明王で、その烈火で一切の不浄を焼き尽くし清浄に変えるといわる。古より安産守護や腰より下の病に霊験あらたかとされ、お手洗いに護符を祀り真言を唱えれば患いなしと崇信されている。
烏樞沙摩堂正面には二代目中村鴈治郎、四代目坂田藤十郎(二代目中村扇雀)らが芸能上達を願って奉納したガタロ(河童)が祀られており、軒下の十二支絵馬目当ての参詣者も多い。
春季祈願会 4月 第2日曜日 午前9時~16時
永代祠堂総供養会 7月 第2日曜日 午前9時~16時
秋季祈願会 10月 第2日曜日 午前9時~16時
境内の梵鐘は毎年大晦日の晩に限り23:00より法要の後、皆様に撞いて頂いております。
基本情報
正式名称 | 大龍寺 |
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よみがな | だいりゅうじ |
通称名称 | 烏樞沙摩堂 |
よみがな | うすさまどう |
住所・所在地 | 京都市右京区梅ケ畑高鼻町37 |
アクセス | 京都駅から ①JRバス 高雄京北線(直通)「高雄病院前」下車徒歩5分 ②京都市営地下鉄烏丸線 「烏丸御池」乗換東西線 「太秦天神川」乗換市バス8「高雄病院前」下車徒歩5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | なし(自由拝観) |
TEL | 075-881-1121 |
ホームページ | - |
ショートメール:090-9704-0989
FAX:075-881-8903
御朱印・お手洗いのお札等をご希望の場合は事前にご予約ください。
料金・入場料・拝観料
拝観無料
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