石峰寺
宝永年間黄檗6世千呆禅師の創建。寛政年間に画家伊藤若冲が当時に草庵を結び、禅境を好み仏世の霊境を化度利益する事を願い、七代蜜山和尚の協賛を得て安永の半より天明初年まで前後10年余をかけて裏山に五百羅漢を作った。若冲の五百羅漢は磊落な筆法にて下絵を描き石上に彫らせたもので釈迦誕生より涅槃に至るまでを中心に釈迦の一代記を描いたもので、長年の風雨を得て丸み、苔
寂び、その風化を伴い表情や姿態に一段と趣を深めている。尚、羅漢山の西に若冲の墓と書画に秀でた貫名海屋の筆塚がある。
基本情報
正式名称 | 石峰寺 |
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よみがな | せきほうじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市伏見区深草石峰寺山町26 |
アクセス | 京阪電車「龍谷大前深草」駅下車、徒歩約5分 JR奈良線「稲荷」駅下車、徒歩約10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-641-0792 |
ホームページ | http://www.sekihoji.com/ |
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