実光院
実光院は勝林院(寂源が天台声明を伝承するために建立した寺)の子院である。
実光院の庭園は、「契心園」という(旧普賢院庭園)客殿の南に広がる地泉鑑賞式の庭園と客殿の西側一帯にある(旧理覚院庭園)地泉回遊式庭園で構成されている。客殿では抹茶をいただきながら、滝口の蓬莱石組、築山の五重の石塔が石垣と調和し立体感あふれる景観が楽しめる。
また、庭の西北隅には、茶室「理覚庵」があり、福寿草、カタクリ、イカリ草など春の花にはじまり四季おりおり年中いろいろな草花を咲かせる。特に、庭の中央にある不断桜(ふだんざくら)は例年初秋より翌年の春まで花を咲かせる珍しいものである。
基本情報
正式名称 | 実光院 |
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よみがな | じっこういん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市左京区大原勝林院町187 |
アクセス | 京都バス「大原」下車、徒歩約15分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:00(受付終了 16:00) ※拝観時間は11月のみ~16:30 ※2023年2月9日までは10:00~15:30(受付終了15:00) |
定休日 | - |
TEL | 075-744-2537 |
ホームページ | - |
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