教王護国寺(東寺)宝物館
鉄筋コンクリート3階建ての切妻造り。昭和38年(1963)に完成。昭和40年(1965)10月に一般公開を開始。弘法大師空海以来の密教美術の宝庫といわれ、国宝や重要文化財指定のものだけでも約25,000点にのぼる寺宝があり、宝物館ではこれらの文化財が公開されている。
館内1・2階が展示スペースで、平安京の玄関口羅城門にあったといわれる国宝「兜跋(とばつ)毘沙門天」、約6mもある重要文化財「千手観音立像」などの彫刻、国宝「風信帖」、経典文書などの書跡・典籍・古文書を収蔵している。また、絵画では「伝真言院曼荼羅」や「真言七祖像」、「五大尊像」(いずれも国宝)もあり、未調査の古文書は5万点以上といわれ、これらの寺宝の中から東寺の歴史や文化財をテーマにした特別展を春秋2回行っている。
基本情報
正式名称 | 教王護国寺(東寺)宝物館 |
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よみがな | きょうおうごこくじ ほうもつかん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市南区九条町1 |
アクセス | 近鉄電車「東寺駅」下車、徒歩約10分 市バス「東寺東門前」下車すぐ JR「京都駅」下車、徒歩約15分 |
開催日時 | 3月20日~5月25日 9月20日~11月25日 |
営業時間 | 9:00~17:00 (16:30受付終了) |
定休日 | 11月26日~3月19日 5月26日~9月19日 |
TEL | 075-691-3325 |
ホームページ | - |
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