清滝
この付近、愛宕山(あたごやま)東南麓の地名である。
洛西の名山・愛宕山は、千三百年前、役小角によって開かれ、平安遷都以前に慶俊僧都が愛宕山大権現を祀って以来、愛宕信仰が深く民衆の間に根を下ろしている。山頂には、火伏せの神として信仰が厚い愛宕神社があり、山腹には空也上人の修行の遺跡と伝えられる空也滝、日暮し滝、また、大鷲峯には月輪寺がある。
清滝は、愛宕参りの宿場として開け、今では、春の桜、夏の蛍のほか、秋に紅葉を楽しむ絶好の場所として人気を集めている。
清滝川は小野郷に源を発し、北山杉の木立ちを抜け、栂尾、槇尾、高雄の麓を通って清滝に達し、さらに下って落合で保津川に合流する。清滝より上流の渓谷は錦雲渓、下流は金鈴渓と呼ばれる。
清滝川には、金鈴橋、丹塗りの渡猿橋のほか、青竜橋が架かっている。
京都市
基本情報
| 正式名称 | 清滝 |
|---|---|
| よみがな | きよたき |
| 住所・所在地 | 嵯峨清滝深谷町 |
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