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駒札・歌碑

曙寺

曙寺

 山号を瑞芝山(ずいしざん)という黄檗宗(おうばくしゅう)の寺である。

 後水尾上皇が鎮宅霊符神(ちんたくれいふじん)を貴船の奥の院より勧請せられ、隠元禅師(いんげんぜんし)の弟子である千呆和尚(せんがいおしょう)がこれを祀り、王城鎮護の祈祷道場として上皇みずから宸筆(しんぴつ)の額を寄せられた。これが当寺の起りといわれる。この神は衆星守護をつかさどる神とされ、安倍晴明(あべのせいめい)の開眼と伝えられる。 また、上皇は庭前に桜を植えられたが、その後、咲きにおう花をご覧になって

 霞みゆく松は夜ふかき山端(やまばた)の あけぼのいそぐ花の色かな

 と詠まれたので、それより桜は「あけぼの桜」と名付けられ、寺名も曙寺と呼ぶようになったという。

 この桜は惜しくも大正14年(1925)に枯れはてて、現在の桜は近年の植え替えである。北区鞍馬口通寺町西入新御霊口町

基本情報

正式名称 曙寺
住所・所在地 鞍馬口通寺町西入新御霊口町278

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