元離宮二条城
慶長8(1603)年、徳川家康によって築城され、数々の歴史の舞台になってきた二条城。3代家光の時代、後水尾天皇行幸に伴い大改修を行い、寛永3(1626)年に現在の規模になった。重厚なたたずまいの「東大手門」(重要文化財)、二の丸御殿の正門にあたる唐門(重要文化財)は、「松竹梅に鶴」「唐獅子」といった極彩色の彫刻が見事である。二の丸庭園(特別名勝)や本丸御殿(重要文化財・現在修理工事中)など、見どころ多数。大政奉還の表明の場となった二の丸御殿(国宝)では、鴬(うぐいす)張りの廊下や、狩野派絵師の手による障壁画にも注目を。
基本情報
正式名称 | 元離宮二条城 |
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よみがな | もとりきゅうにじょうじょう |
通称名称 | 二条城 |
よみがな | にじょうじょう |
住所・所在地 | 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 |
アクセス | 地下鉄「二条城前」駅下車すぐ |
開催日時 | - |
営業時間 | 8:45~16:00(閉城17:00) 《二の丸御殿》8:45~16:10 《二条城障壁画 展示収蔵館》9:00~16:30(閉館16:45) ※年4回、計240日公開 |
定休日 | 12/29~31 ※二の丸御殿観覧休止日は1・7・8・12月の火曜(祝日の場合は開殿、翌平日休)、12/26~12/28、1/1〜1/3。 |
TEL | 075-841-0096 |
ホームページ | https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/ |
【入城料・二の丸御殿観覧料】
一般1,030円、中高生 350円、小学生 200円
【二条城障壁画 展示収蔵館の入館料】
小学生以上200円(別途入城料が必要)
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