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寺院・神社

高桐院

大徳寺塔頭。1601年(慶長6)利休七哲の一人細川忠興(三斎)の創建。利休邸移築の書院につづく茶室松向軒は秀吉の北野大茶会に用いられたものを移したと伝える。江戸初期につくられた庭に三斎とガラシャ夫人の墓がある。寺宝の李唐筆「絹本墨画山水図」2幅は南宋初期山水画の名作で国宝。
建立:1601(慶長6)年
寺宝は毎年10月第2日曜日、1日限りで公開  

※※拝観休止中。令和6年度諸事情により再開未定

■庭園
高桐院の方丈の庭は楓の庭。四季折々に変化に富んだ風情を楽しめるが、とりわけ紅葉が美しい。松向軒は細川忠興(三斎)ゆかりの茶室。
平成10年度、書院「意北軒」と「松向軒」は創建当時の趣が再現され昔の伝統と手法を残しており、拝観が出来る。

基本情報

正式名称 高桐院
よみがな こうとういん
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 京都市北区紫野大徳寺町73-1
アクセス 市バス「大徳寺」または「建勲神社前」下車、徒歩約5分
開催日時 -
営業時間 9:00~16:00(受付終了時間15:30)
定休日 6月7日~6月8日、開祖忌
5月6日宗全忌
不定休
TEL 075-492-0068
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