瑠璃光院
「やすらぎ」と「いこい」の郷
磨かれた床や机に反射する紅葉が美しいことで知られ、春と秋の一般公開時には多くの人が訪れる。本願寺歴代門跡もしばしば訪れたと記録に残され、明治時代に公卿 三条実美が、「喜鶴亭」と名づけた庵が現存している。これを、大正から昭和の初めにかけて、延べ240坪の数奇屋造りに大改築するとともに、自然を借景とした名庭を造営。建築にあたった棟梁は、京数寄屋造りの名人と称された中村外二、築庭は佐野藤右衛門一統の作と伝わる。日本情緒あふれる名建築・名庭として多くの人々に親しまれ、囲碁本因坊位の対戦場となったことなどが知られている。
基本情報
正式名称 | 瑠璃光院 |
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よみがな | るりこういん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市左京区上高野東山55 |
アクセス | 京阪電車「出町柳」駅」(乗換) 叡山電車「八瀬比叡山口」駅下車、徒歩13分 |
開催日時 | 春(4月~6月)と秋(10月~12月)に特別公開 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 公開期間中は無休 |
TEL | - |
ホームページ | http://rurikoin.komyoji.com/ |
拝観料:一般2,000円
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