蓮生塔
鎌倉時代初期の下野国(現栃木県)の有力御家人で政争をさけ出家し法然上人らに仕えた宇都宮頼綱(法名蓮生(れんしょう))の供養塔である。蓮生はここ下津林に寺を建てて住した。これが蓮生寺の起こりである。蓮生は歌人としても有名で藤原定家と親交を結び、有名な「小倉百人一首」も蓮生の撰と伝えられている。正元元年(1259)11月12日に没した。年88才と伝えられる。東方下津林鎮守五社神社境内には「暦応2年願主蓮生」(北朝年号1339年)の銘の入った石燈籠が立っている。豊臣秀吉がしきりに所望したと伝えられる名品である。
基本情報
正式名称 | 蓮生塔 |
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よみがな | れんしょうとう |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 西京区下津林楠木町 |
アクセス | 市バス 下津林六反田 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | - |
ホームページ | - |
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