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寺院・神社

錦天満宮

錦天満宮は『錦の天神さん』として親しまれている。長保年間(999~1004)に菅原道真公の生家(菅原院)は歓喜寺となり、源融公の旧邸六条河原院に移り天満大自在天神を祀った。1299年(正安1)に後伏見天皇より『天満宮』の神号の宸翰を授与され、また時宗善導寺を迎え寺は歓喜光寺と改称した。天正年間(1573~92)には豊臣秀吉の都市計画のため、現在地(錦小路東端、社名の由来となった)に移った。明治の神仏分離令により歓喜光寺別当寺(神護寺)を解消し現在地には神社のみが残った。錦天満宮境内地には源融公を祭神とする塩竃社、日ノ出稲荷社、白太夫社、七社の宮が祀られている。

基本情報

正式名称 錦天満宮
よみがな にしきてんまんぐう
通称名称 錦の天神さん
よみがな にしきのてんじんさん
住所・所在地 京都市中京区新京極通四条上る中之町537
アクセス 京阪「祇園四条」駅下車
阪急「京都河原町」駅下車
開催日時 5月25日 春季大祭
11月25日 秋季大祭
毎月1日・15日・25日 月次祭
営業時間 8:00~20:00
定休日 なし
TEL 075-231-5732
ホームページ http://nishikitenmangu.or.jp/

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