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寺院・神社

花山神社

延喜3年(903)醍醐天皇の勅命により創建されたと伝えられる。宇迦之御魂大神、神大市比売大神、大土之御祖大神を祀る。特に神大市比売大神は、宇迦之御魂大神の母神にあたり、俗に「稲荷さんのおふくろ神様」として親しまれている。境内の稲荷塚は弥生後期の古墳と言われ、三条小鍛治宗近が花山稲荷の神徳により名刀「小狐丸」を鍛えた跡と言われる。鞘宮に収めてある本殿は最近の調査で、元禄14年2月12日に大石内蔵助の義兄に当たる進藤源四郎が寄進した事が判り、内蔵助寄進の鳥居、その上に座って沈思黙考した断食石、同志の心底を試したと言う血判石を社伝通り境内に止める。平成15年(2003)に創建1100年を迎えた。2月初午の日に近い日曜日に初午祭、4月第2日曜日に崇敬会大祭、11月第2日曜日に火焚祭(ふいご祭)が行なわれる。

基本情報

正式名称 花山神社
よみがな かざんじんじゃ
通称名称 花山稲荷、大石稲荷、お稲荷さん、西山稲荷
よみがな かざんいなり、おおいしいなり、おいなりさん、にしやまいなり
住所・所在地 京都市山科区西野山欠の上町65
アクセス 京阪バス29「川田道・射場ノ上町」下車、徒歩5~8分
京阪バス83・84・85・87等「花山稲荷」下車、徒歩3分
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL 075-581-0329
ホームページ -

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