厭離庵
臨済宗天龍寺派の寺院。藤原定家の小倉山荘跡で、定家が百人一首を撰したところという。のち荒廃し、江戸中期に冷泉家が修復。霊元法皇から厭離庵の号を賜わる。その後再び衰え、明治に入り復興。書院のほか、茶席時雨亭、定家塚などがある。(非公開)明治四十三年白木屋社長大村彦太郎氏が佛堂と庫裡を建立され山岡鉄舟氏の娘素心尼が住職され以後尼寺となる。
上記以外は要予約
■庭園
厭離庵にある庭園。書院南庭は一面の苔に数本の楓、蹲踞、燈籠を配している。豪華な紅葉。茶室時雨亭は茅葺き屋根が美しい。露地の杉苔は山里の風情。
基本情報
正式名称 | 厭離庵 |
---|---|
よみがな | えんりあん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2 |
アクセス | 市バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | - |
TEL | 075-861-2508 |
ホームページ | - |
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