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神護寺

絹本著色伝源頼朝像

絹本著色伝源頼朝像

絹本著色伝平重盛像

絹本著色伝平重盛像

梵鐘

梵鐘

真言宗の古刹。もとは和気氏の氏寺。809年(大同4)から14年間空海(弘法大師)が住持、その後、荒廃したが、平安末期、文覚上人が再興。国宝の薬師如来像をはじめ平安、鎌倉時代の仏像、絵画、書跡などが多く残る。梵鐘(国宝)は日本三名鐘の一つ。紅葉の名所。
建立:781(天応元)年(奈良時代)

■絹本著色伝源頼朝像
神護寺にある鎌倉時代作の国宝絵画。鎌倉幕府初代将軍源頼朝の肖像画で、藤原隆信筆と伝える。しゃくを手に剣を帯し束帯をつけた公卿姿坐像で、覇気と気品に満ち、内面描写に優れた肖像画。
※特別公開 5/1~5/5

■絹本著色伝平重盛像
神護寺にある鎌倉時代作の国宝絵画。平清盛の長男で保元・平治の乱に活躍した平重盛の肖像画。伝源頼朝像と同じく藤原隆信筆と伝える。束帯をつけた公卿姿坐像で、しゃくを手に剣を帯す。温厚な風格と格調高い顔の描写が特徴。
※ 特別公開 5/1~5/5

■梵鐘
神護寺にある平安時代鋳造の国宝工芸品。高さ1.47m、口径80.3cmの銅製の鐘。古来「三絶の鐘」と呼ばれている。鐘身に鋳出された銘文は橘広相が序詞をつくり、菅原是善が銘を選び、藤原敏行が書いたもの。常時非公開。

■五大虚空蔵菩薩像
神護寺の多宝塔に安置される国宝の五体の虚空蔵菩薩像。乾漆で五色に彩色され、五体とも像高90センチメートルあまり。ほぼ同形の坐像で手の形や持物だけが異なる。仁明天皇の発願により、空海の高弟真済(しんぜい)が承和三年(836)から承和十二年(835)の間に造立したとされる。
春季御開帳(5月13日~5月15日)
秋季御開帳(10月12日~10月14日)
拝観時間(10:00~15:00)

■板彫弘法大師像
神護寺大師堂の本尊板彫弘法大師像は、建物と共に重要文化財。神護寺略記に正安四年(1302)仏師定喜の造像と記載されているもので、鎌倉時代の彫刻の代表作である。日本では珍しい板彫像でありながら、豊かな立体感で若々しく力強い大師が表現されている。
※特別御開帳 11月1日~11月7日

基本情報

正式名称 神護寺
よみがな じんごじ
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
アクセス JRバス「高雄」下車、徒歩約20分
市バス「高雄」下車、徒歩約20分
開催日時 -
営業時間 9:00~16:00
定休日 -
TEL 075-861-1769
ホームページ http://www.jingoji.or.jp/

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