西岸寺
ある時、山崎の油商人が門前で転び、油をほとんど流してしまった。災難とあきらめ、残りの油を地蔵さんにかけて供養したところ商売繁盛し、大金持ちになったという。1590年(天正18)岸誉雲海が創建した浄土宗の寺で、油懸(かけ)山と号する。同名の地蔵が右京区嵯峨天竜寺油掛町にもある。境内には芭蕉の句碑もある。
建立:1590(天正18)年
基本情報
正式名称 | 西岸寺 |
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よみがな | さいがんじ |
通称名称 | 油懸地蔵 |
よみがな | あぶらかけじぞう |
住所・所在地 | 京都市伏見区下油掛町898 |
アクセス | 京阪電車「中書島」駅下車、徒歩約10分 市バス「京橋」下車、徒歩約3分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-601-2955 |
ホームページ | - |
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