勝林寺
天文19年(1550)に創建された東福寺の塔頭。財福、戦勝の神とされる毘沙門天王像を本尊とし、東福寺の鬼門(北方)を守る。本堂は江戸時代に近衛家の大玄関を移築したものと伝わり、その前にモミジが美しい庭が広がっている。毘沙門堂に安置する毘沙門天立像は、等身大に近い一木造の像で、左手に宝塔、右手に三叉戟をもった憤怒相、作は平安時代後期と伝わる。長く東福寺仏殿の天井裏にひそかに安置されていたが、江戸時代に開山・高岳令松の霊告により発見され、勝林寺の本尊として祀られたという。 脇侍の吉祥天像、善膩師童子像はともに江戸時代の作で、衣の色彩も鮮やかに残っている。坐禅体験は、15分間の座禅が2回。住職の法話もあり。写経体験・写仏体験も開催している。
《料金》坐禅体験志納料1,200円、写経体験1500円(お抹茶付き)、写仏体験1500円(お抹茶付き)
電話受付時間 9:00~16:00
基本情報
正式名称 | 勝林寺 |
---|---|
よみがな | しょうりんじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市東山区本町15-795 |
アクセス | 市バス「東福寺」下車、徒歩約5分 京阪・JR「東福寺駅」下車、徒歩約7分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | なし |
TEL | 075‐561-4311(9:00~16:00) |
ホームページ | http://shourin-ji.org/ |
この情報を共有する
-
Twitterでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー