旅のカタチ

お一人様の特権、会話を楽しむ旅

旅先で、現地の人との出会いがより楽しみになるひとり旅。老舗茶屋でお茶の淹れ方を教わったり、清水焼の窯元で陶芸体験をしたり、会話を楽しみながら自分磨きを満喫できるのもひとり旅ならではの特権です。京都の文化も感じながら、ひとり旅の醍醐味を味わいましょう。

モデルコース

※右に横スクロールすると全体が確認できます。

PICK UP SPOTは、メインスポットの前後での立ち寄り先候補としてご紹介するスポットです。ぜひいろいろと組み合わせ、あなただけのオリジナルコースを作ってみてください。

PICK UP SPOT

コンシェルジュとスイーツ選び

普段使いの骨董探し

奥深いお茶の世界を知る 一保堂茶舗
「お茶の淹れ方教室」

日本茶のプロがお茶のイロハを楽しくわかりやすく解説

奥深いお茶の世界を知る

京都が誇る名産品のひとつであるお茶。300年の歴史を持つ老舗「一保堂茶舗」では、お茶のおいしい淹れ方を実践して学べる「お茶の淹れ方教室」を開催しています。今回参加したのは煎茶の会。お茶の淹れ方教室は、一保堂茶舗が取り扱う抹茶・玉露・煎茶・番茶の4種類のいずれかの茶葉にスポットを当てて行われます。まずはお茶の各種類の栽培方法や味の違いなどの説明を聞き、「芳泉」と「雲露」という2つの銘柄をテイスティング。同じ一保堂茶舗の煎茶ながら、最初に濃厚な印象を与え甘い余韻を残す芳泉と、さっぱりとした味わいの雲露は味の違いが明確で、日本茶の奥深さを感じます。

一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真01 一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真02

味の違いを舌で確かめて実践で淹れ方を身に付ける。

一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真03 一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真04

続いて、スタッフの方によるお茶の淹れ方のレクチャー。茶葉の量やお湯の温度、待ち時間など、おいしくお茶を淹れるために欠かせない条件をわかりやすく解説してくれます。

一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真05 一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真06
一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真07 一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真08

スタッフの方のお手本を見た後は、いよいよ自分の番。「雑味が出るため急須は揺すらない」、「濃さが均一になるように2つの茶碗に交互に注ぐ」、「旨みが凝縮されている最後の一滴まで注ぎきる」など、教えてもらったことを意識して丁寧にお茶を淹れていきます。
最後に、自分で淹れたお茶を京菓子と味わう頃には、参加者同士でも自然と会話をするように。教室には一人で参加している女性も多く、旅の情報を交換するなどついつい話が弾みます。

抹茶を点てるために必要な道具をそろえた抹茶のスターターセット「はじめの一保堂」5,400円は贈り物にも人気。
一保堂茶舗 「お茶の淹れ方教室」写真05

教室後は茶葉をお土産に。一保堂茶舗では味と品質を一定に保つため、収穫した茶葉の個性を毎年細かく見極めながらブレンドしているそう。お客さんと対話し、好みに合うお茶を提案できるようにと対面販売を続ける姿にも、老舗の誇りを感じます。月に1回のペースで開催されるお茶の淹れ方教室は予約が必要。せっかくの銘茶を自宅でもおいしくいただくために、お茶の淹れ方をマスターして帰りましょう。

自分だけの器を手作り 瑞光窯 京都清水店
「陶芸体験」

職人さんの説明を聞きながら初めての器作りに挑戦。

瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」

江戸時代初期に起源を持ち、都ならではの文化に磨かれながら今日まで受け継がれてきた清水焼。約250年の歴史を持つ窯元「瑞光窯」では、そんな京都を代表する伝統工芸・清水焼の作品作りを気軽に体験することができます。

瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」写真02 瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」写真03
瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」写真04

瑞光窯の京都清水店は、すぐ目の前に八坂の塔がそびえ、歩くだけで古都の情緒を味わえる八坂通に面する好立地。店では無料で作務衣の貸し出しを行っているので、おしゃれな服装で訪れても安心。観光の途中にふらりと立ち寄ることができるのが、大きな魅力です。電動ロクロを使った陶芸体験プランは、約20分でカップ作りができる手軽なライトプラン、40分で好きな器を作れるスタンダードプラン、60分で好きな器を2つ作れるズイコウプランの3コースが用意されています。

好きな形と色を自由に選んで、自分だけの器を旅の思い出に。

瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」写真05
瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」写真06
瑞光窯 京都清水店「陶芸体験」写真07

今回は人気のスタンダードプランを選択し、お椀を作ります。作り方は職人さんが一から丁寧に教えてくれるので、初めてでも心配ありません。最初に職人さんに作り方を実践してもらい恐る恐る土を触ると、予想以上のなめらかな触感。指の形や力加減などの説明を一つずつ聞きながら、土を薄く伸ばして形を作っていきます。コツはゆっくりと、力を抜いて行うこと。手の中でくるくると回る土は何だかクセになる心地よさで、自然と心身がリラックスしていきます。
最後に形を整えたら完成! 釉薬の色を、真珠・檸檬・飴・トルコ青・ブロンズの5色から選んだら、後は職人さんにお任せ。器は本物の作品と一緒に工房で焼き上げ、約1ヶ月〜1ヶ月半後に郵送されます。陶芸体験は人気なので、予約がおすすめです。

器の裏にはイニシャルを入れてもらえるそう。焼き上がりが楽しみ!
京都清水店「陶芸体験」写真08

PICK UP SPOT

美山の食材と会話を楽しむ