勧修寺
亀甲山(きっこうざん)と号する真言宗山階派の大本山である。
寺伝によれば、昌泰3年(900)醍醐天皇が、生母藤原胤子(いんし)の御願により創建したと伝え、寺号は、天皇の祖父に当る藤原高藤(たかふじ)の諡(い)号をとって勧修寺と名付けられた。
本堂は、江戸時代に霊元天皇より仮内侍所を、書院と宸殿は、明正天皇より旧殿を賜って造られたといわれ、本堂内に千手観音像を祀る。
庭園は、氷室池を中心とした池泉回遊式庭園で、夏には、池の水蓮が美しい花を咲かせる。山科区勧修寺仁王堂町
基本情報
正式名称 | 勧修寺 |
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住所・所在地 | 勧修寺仁王堂町27-6 |
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