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泉涌寺

泉涌寺

 泉山と号する真言宗泉涌寺派の総本山である。  寺伝によれば、当地には天長年間(824~833)に、弘法大師によって建立された法輪寺(後に仙遊寺と改称)があったが、建保6年(1218)宋(中国)から帰朝した月輪大師(俊じょう(しゅんじょう))が再興し、寺名を泉涌寺に改めたと伝えられている。以後、歴代の天皇、皇室から厚い崇敬を受け、皇室の御香華院(ごこうげいん)(菩提所)として栄えた。  広い境内には、仏殿、開山堂、舎利殿、御座所、霊明殿など数多くの伽藍が建ち並んでいる。  寺宝としては、国宝の泉涌寺勧縁疏(かんえんそ)の文書のほか多数の貴重な文化財を蔵している。  毎年、1月15日に催される七福神巡りには、数多くの参拝客で賑わう。東山区泉涌寺山内町

基本情報

正式名称 泉涌寺
住所・所在地 泉涌寺山内町27

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