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西翁院

西翁院

 当院は大本山金戒光明寺の塔頭寺院である。天正12年(1584)藤村源兵衛西翁院宗徳居士によって、明蓮社光誉清玄上人を開祖として創立されたもので、本尊に春日作の阿弥陀如来をまつる。

 有名な茶室「反古(ほろぐ)庵」は、宗徳居士の後嗣宗佐の養子となった久田氏出自の藤村庸軒によって貞享2、3年(1665、6)の頃に建てられたもので、遠望できる景勝の地にあり、はるか淀、山崎方面を臨みうるところから、「淀看席(よどみのせき)」とも云われる。

 庸軒は諱を当直(まさなお)、字を微翁、庸軒または反古庵と号した。薮内家に学び、古田織部の流れをくみ、小堀遠州や千家中興の元伯宗旦に従ってその薀奥(うんおう)を極め、庸軒流として一家をなした。庸軒の茶室には書院式の傾向と侘形式とを併せ持ち、一方、織部の弟子、笹屋宗貞(泉州堺の茶人)の中襖の茶室を模したことから、茶室「宗貞囲(そうていがこい)の席」とも云われている。左京区黒谷町

基本情報

正式名称 西翁院
住所・所在地 黒谷町

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