観光スポット・サービス情報

名所・旧跡

尊攘堂

京都大学本部構内。1903(明治36)年完成。煉瓦造、漆喰塗、平屋建。1887(明治20)年品川弥二郎が吉田松陰の遺志に基づいて自邸内に創設したもの。弥二郎の没後、京大に寄付された松陰の遺墨類を収蔵するため新築された。1989(平成1)年以来、尊攘堂は、大学構内で見つかった埋蔵文化財の保存・展示に活用されている。松陰の遺墨・遺品など尊攘堂旧蔵資料は、京都大学附属図書館に収蔵・保管されている。1998(平成10)年に国の登録有形文化財として登録された。

見学希望者は事前に文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター京大文化遺産調査活用部門事務室まで問い合わせ(075-753-7691)。

通常一般公開していないため、見学希望者は事前に必ず連絡のこと。

基本情報

正式名称 尊攘堂
よみがな そんじょうどう
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 左京区吉田本町 京都大学本部構内
アクセス 京阪鴨東線、叡山本線 出町柳駅下車 徒歩約10分
市バス 百万遍、京大正門前下車 徒歩約2~3分
開催日時 -
営業時間 9:00~16:00
定休日 原則、土・日・祝、年末年始(12/28~1/3)、創立記念日(6/18)、8月第3週の月・火・水
TEL 075-753-7691
ホームページ https://www.ceschi.bun.kyoto-u.ac.jp/arcKU/

一覧に戻る

この情報を共有する