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第1琵琶湖疏水

明治23年(1890)に完成した琵琶湖疏水。明治維新後に活気を失った京都の産業を振興し、賑わいを取り戻そうと、第3代京都府知事の北垣国道によって計画されたもので、滋賀県大津市からトンネルや水路を開削して京都市に水をひくという一大プロジェクトにより完成した。その琵琶湖の水が疏水を通って、京都側に流れ出てくるのが、山科区の四ノ宮である。山科エリアの疏水は「山科疏水」と呼ばれ、遊歩道が整備された散策コースとなっている。トンネルの出入り口に掲げられた、明治の政治家が筆で書いた字を刻んだ「扁額」や、日本最初期の鉄筋コンクリートの橋など、山科の歴史を感じながら、気持ちのいい水辺の散歩が楽しめる。

基本情報

正式名称 第1琵琶湖疏水
よみがな だいいちびわこそすい
通称名称 山科疏水
よみがな やましなそすい
住所・所在地 京都市山科区四ノ宮から日ノ岡まで約4,2km
アクセス 地下鉄・JR「山科駅」下車、徒歩約7分(安朱橋)
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL -
ホームページ http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007153.html

《京都市上下水道局》http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007153.html
《琵琶湖疏水記念館》https://biwakososui-museum.jp/walk/02/

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