圓光寺
左京区一乗寺小谷町。1601年(慶長6)徳川家康公は文治政策として閑室元佶(かんしつげんきつ)師を招いて伏見に学問所を開いたのに始まり、圓光寺版と呼ぶ図書も出版、当時の木活字(重文)が現存する。1667年(寛文7)現在地に移転。明治維新で荒廃したが、尼衆専門道場として再興された。現在は南禅寺派研修道場として坐禅会などが実施されている。また庭園は山門を上ると枯山水の奔龍庭が広がり、中門をくぐると紅葉と苔の美しい十牛之庭がある。また本堂前の水琴窟は澄んだ妙音を響かせている。春は30本程の桜が楽しめる。木活字と元佶禅師項相(狩野孝信作)と雨竹風竹屏風(円山応拳作)は重文。
臨済宗。
※前日17:00迄に必ず電話予約が必要です。
外国語対応:窓口での対応のみ(英語のみ)
基本情報
正式名称 | 圓光寺 |
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よみがな | えんこうじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市左京区一乗寺小谷町13 |
アクセス | 叡山電鉄「一乗寺」下車、徒歩15分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
TEL | 075-781-8025 |
ホームページ | https://www.enkouji.jp/ |
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