積善院
聖護院塔頭。聖護院の寺中東隣にある。積善院は鎌倉時代1200年頃の創建とされ、江戸時代建立の凖提堂と明治の初め合併され、積善院凖提堂とも呼ばれる。本堂には積善院本尊、不動明王(重文)や、光格天皇勅願による凖提観音像を安置。境内には保元の乱で讃岐に流され、配流地で墳死された崇徳天皇の霊をなぐさめ祭ったという「崇徳院地蔵」(別名・人喰い地蔵)や、聖護院の森で心中した、お俊・伝兵衛の供養塔がある。毎年二月二十三日には秘仏五大力菩薩が一日だけ開帳され、法要が催される。
建立:1200年頃(鎌倉時代)
基本情報
正式名称 | 積善院 |
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よみがな | しゃくぜんいん |
通称名称 | 凖提堂 五大力さん |
よみがな | じゅんていどう ごだいりきさん |
住所・所在地 | 左京区聖護院中町14 |
アクセス | 京阪電車 神宮丸太町駅下車 徒歩約10分 市バス 熊野神社前下車 徒歩約3分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 075-761-0541 |
ホームページ | - |
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