興臨院
大永年間(1521-1528)に能登(現在の石川県)の守護、畠山義総が創建。その法名を取って寺名を興臨院とした。
畠山家の衰退と共に荒廃するが、天正9年(1581)に前田利家によって屋根の葺き替えが行われ、以後、畠山家に加え前田家の菩提寺ともなる。
創建当時の姿が残る表門と本堂(唐門を含む)が共に重要文化財指定されている。
また、「昭和の小堀遠州」とも言われた作庭家、中根金作が復元した桃山風の荘厳な石組みを持つ方丈庭園や、茶室「涵虚亭」がある。
毎年、春と秋に一般公開される。※通常非公開
基本情報
| 正式名称 | 興臨院 |
|---|---|
| よみがな | こうりんいん |
| 通称名称 | - |
| よみがな | - |
| 住所・所在地 | 京都市北区紫野大徳寺町80 |
| アクセス | 市バス「大徳寺前」下車、徒歩5分 |
| 開催日時 | - |
| 営業時間 | - |
| 定休日 | - |
| TEL | 075-491-7636 |
| ホームページ | https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-kohrinin/ |
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