梅宮大社
橘諸兄の母、橘三千代が酒解神、酒解子神(大山祇、木花咲耶姫)を祭り酒造安全と子孫繁栄を祈願した神社。檀林皇后(嵯峨天皇の后)が井手町から現在地に遷座。皇后は当社に祈願し初めて皇子をもうけたといい、以来子授け・安産の神として信仰され、御垣内のまたげ石をまたいだり、産砂をうける風習がある。カキツバタの名所。5月3日の「神幸祭」は、朝は子どもみこし15基、午後は神社のみこしが氏子町を練りあるく。
建立:750年頃(奈良時代)
梅宮大社にある庭園。ひなびた趣の漂う境内。美しい檜皮葺きの本殿裏にある回遊式神苑は、梅、八重桜、霧島つつじ、かきつばた、花しょうぶ、あじさいなど次々に咲く季節の花に彩られる。
■影向石(ようごうせき 通称:熊野影向石)
本殿の西側にある。「三石」ともいい、紀州熊野より三羽の烏が飛来し、石と化したと伝える。なお、本殿の東側にある「またげ石」は受胎祈願の石として有名。(要祈祷)
基本情報
正式名称 | 梅宮大社 |
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よみがな | うめのみやたいしゃ |
通称名称 | 梅宮 |
よみがな | うめのみや |
住所・所在地 | 京都市右京区梅津フケノ川町30 |
アクセス | 阪急電車嵐山線「松尾大社」下車、徒歩約15分 市バス「梅宮大社前」下車、徒歩約3分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~17:00(受付終了16:30) |
定休日 | 無休 |
TEL | 075-861-2730 |
ホームページ | http://www.umenomiya.or.jp/ |
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