京都ハリストス正教会・生神女福音大聖堂
古都に息づく二千年の信仰の証(あかし)
オーソドックス・チャーチ、正教会の西日本における布教活動の拠点として1903年(明治36年)に完成した教会堂。日本におけるロシア・ビザンチン様式、最古の大型木造聖堂。京都府旧庁舎を手がけた府技師、松室重光が設計監理。堂内に三段で構成される帝政ロシア時代のイコノスタシス(聖障・イコンによる間仕切)がある。日本に正教会を布教した聖ニコライが成聖した、現存する日本唯一の聖堂でもある。
建設:1901(明治34)年起工 1903(明治36)年成聖(落成) 1970(昭和45)年主教座聖堂(カテドラル)祝福 2022(令和4)年国重要文化財に指定
基本情報
正式名称 | 京都ハリストス正教会・生神女福音大聖堂 |
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よみがな | きょうとハリストスせいきょうかい・しょうしんじょふくいんだいせいどう |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市中京区柳馬場通二条上る六丁目283 |
アクセス | 地下鉄「烏丸御池」または「丸太町」または「京都市役所前」駅下車、徒歩約10分 市バス「裁判所前」下車、徒歩約5分 |
開催日時 | 要予約 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 外観のみ毎日可 |
TEL | 075-231-2453 |
ホームページ | https://kyoto-orthodox.or.jp/ |
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