大豊神社
鹿ケ谷・南禅寺一帯の産土の神、氏神様です。
枝垂紅梅、椿、四季折々の山野草が心を慰めてくれます。
社伝によると、仁和3年(887)宇多天皇の御悩平癒祈願のために、贈正一位尚侍藤原淑子が勅命を奉じて、少彦名命を東山三十六峰、第十五峰目の椿ヶ峰に奉祀して創建されました。後に応神天皇と菅原道真公が合祀されました。昭和29年には、京都市よりいにしえの都の古刹として「名勝地」に指定され、又、哲学の道の「ねずみの社」として全国より多くの参拝者を迎えることとなりました。
御神徳としては、治病健康、福徳長寿、学業成就、縁結び、子授け安産があります。社殿横には治病健康長寿・金運の象徴「狛巳」が鎮座しています。
大国社は大豊神社の境内末社。祭神の大国主命が、素戔嗚尊から与えられた試練を、ねずみの助けにより乗り越えたという『古事記』の中の神話にちなみ、社殿前には「狛ねずみ」が建てられている。
■狛巳
大豊神社本殿に祀られる医薬医療の神様である少彦名命にちなみ、社殿前には治病健康長寿・若返り・金運の象徴である「狛巳」が鎮座しています。
■狛きつね
稲荷神の使いがきつねであることにちなみ、社殿前には「狛きつね」が建てられている。
■狛猿
日吉社は比叡山延暦寺の守護神であるので、比叡のお山をお守りしている猿が、「狛猿」として鎮座している。
■狛鳶
愛宕山を空からお守りしている鳶を、社殿前には「狛鳶」として建てられている。
基本情報
正式名称 | 大豊神社 |
---|---|
よみがな | おおとよじんじゃ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1 |
アクセス | 市バス「東天王町」下車、徒歩10分 市バス「宮ノ前町」下車、徒歩5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | なし |
TEL | 075-771-1351 |
ホームページ | https://ootoyojinja.jp/ |
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