洛西観音霊場第20番札所 青柳山 称讃寺
称讃寺は浄土宗西山禅林寺派の末寺であるが、隣接する真言宗系統の観音寺を明治12年に吸収合併した。明治42年称讃寺焼失後、旧観音寺本堂を称讃寺本堂とした。(平成13年解体新築)元観音寺本尊十一面千手千眼観世音菩薩は洛西観音霊場第20番の菩薩として、長らく秘仏とされてきた。
縁起では清水寺開基の延鎮僧都が、泉水に金色の菩薩を拝し、傍らの柳木を用い一刀三礼刻み奉ったと記している。頭上合掌の清水型菩薩の版木があるが、現在の菩薩にはそれは見られない。専門家によれば室町末期と推定されている。霊験あらたかな菩薩として、33年毎の御開帳が古くより続いている。
基本情報
正式名称 | 洛西観音霊場第20番札所 青柳山 称讃寺 |
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よみがな | らくさいかんのんれいじょうだい20ばんふだしょ せいりゅうざんしょうさんじ |
通称名称 | 浄土宗西山禅林寺派称讃寺 |
よみがな | じょうどしゅうせいざんぜんりんじはしょうさんじ |
住所・所在地 | 京都市西京区牛ケ瀬青柳町24 |
アクセス | 阪急「桂」駅東口・JR「桂川」駅下車、タクシー10分 市バス「下津林大般若町」下車、徒歩5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-381-8083 |
ホームページ | - |
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