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妙蓮寺

十六羅漢石庭

十六羅漢石庭

妙蓮寺椿

妙蓮寺椿

収蔵庫内障壁画

収蔵庫内障壁画

日蓮の孫弟子日像が開基。天正15年(1587)この地に落ち着くまで幾度かの移転を繰り返した。収蔵庫に長谷川等伯一派の筆になる障壁画、松尾社一切経など多くの文化財を所蔵。観賞式石庭で「十六羅漢の石庭」と呼ばれる。奥書院の四間に現代絵画家幸野楳渓筆の「四季の襖絵」がある。本門法華宗。
創建:1294(永仁2)年。移転建立:1587(天正15)年。

専属ガイドがご案内します。見学所要時間は最低30分

■十六羅漢石庭
妙蓮寺庭園には秀吉から賜った臥牛石(がぎゅうせき)・釈迦を中心とした枯山水で白砂に十六羅漢に見立てた置石が表情豊かに配置されており、また釈迦三尊石に見立てた獅子・象を形どった特色ある石も配されて、珍しい庭をなしている。
周辺の台杉・皐月のまろやかな刈込の配列にも落ち着きがあり観賞式庭園としての味わい深い庭となっている。近年、長谷川等伯の鉾杉図を具現化するため、杉の間に御会式桜を植樹。晩秋から四月まで鉾杉図のような風景が鑑賞できるようになっている。

■妙蓮寺椿
妙蓮寺にある椿。妙蓮寺は、永仁2年(1294年)、日像上人を開基として創建された本門法華宗の大本山である。枯山水の石庭は十六羅漢の石庭と呼ばれる。境内の椿を愛でて徳川家康が賛をよせたという妙蓮寺椿が有名。朱紅色一重の花をつけるので、紅妙蓮寺とも呼ばれている。この椿は早咲で11月から翌春の3月末まで咲き続け、茶花としても愛用される。

■収蔵庫内障壁画
妙蓮寺にある桃山時代作の重要文化財絵画。松桜図や松杉桜図など障壁画で長谷川等伯一派の代表作品。その他、寺宝展示(但し展示がえがあります)。

基本情報

正式名称 妙蓮寺
よみがな みょうれんじ
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 京都市上京区寺之内通大宮東入
アクセス 市バス「堀川寺ノ内」下車、徒歩約3分(寺ノ内通り西へ70m程)
開催日時 -
営業時間 10:00~16:00
定休日 毎月12日及び水曜日、2022年12月28日~2023年1月4日
寺の行事その他で臨時休館有り
TEL 075-451-3527
ホームページ http://myorenji.or.jp/

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