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清凉寺

木造釈迦如来立像

木造釈迦如来立像

木造阿弥陀如来両脇侍像

木造阿弥陀如来両脇侍像

木造十大弟子立像

木造十大弟子立像

木造兜跋毘沙門天立像

木造兜跋毘沙門天立像

木造地蔵菩薩立像

木造地蔵菩薩立像

普賢菩薩騎象像

普賢菩薩騎象像

木造文殊菩薩騎獅像

木造文殊菩薩騎獅像

木造四天王立像

木造四天王立像

紙本著色釈迦堂縁起

紙本著色釈迦堂縁起

’嵯峨の釈迦堂’で知られる浄土宗の古刹。987年(寛和3)然(ちょうねん)が中国から帰国し、大清凉寺の建立を計画。没後、弟子の盛算が棲霞寺に、師が宋より請来の釈迦如来立像を安置した。体内に内臓を形どった納入物があり、生身如来といわれている。
建立:895(寛平7)年頃

■木造釈迦如来立像
清凉寺(嵯峨釈迦堂)にある北宋代の国宝彫刻。本堂内に安置される像高さ162cmの本尊で、「嵯峨の釈迦」と呼ばれる。奝然上人が寛和元年(985)、宋で模刻させ日本に持ち帰ったもので、胎内には模刻された時に納入されていた絹の五臓六腑が入っていた。異国的な姿が特徴的である。毎月8日(11:00以降)と、春(4・5月)秋(10・11月)に特別公開。

■木造阿弥陀如来両脇侍像
清凉寺にある藤原時代作の国宝(平成3年6月21日)彫刻。旧棲霞寺阿弥陀堂の本尊で現在は、霊宝館に収蔵されている。三尊の中央の阿弥陀如来坐像は、源融が生前に造立発願したもので、脇侍の観音・勢至両菩薩像は湛(たたう)と昇の遺子が亡父の遺志をついで完成したもの。いづれも、木造、漆箔、重厚味に富んだ像で、藤原時代初期の様式をあらわしている。春(4・5月)秋(10・11月)に公開される。

■木造十大弟子立像
清凉寺にある平安時代作の重要文化財彫刻。元は本堂の本尊釈迦如来立像の脇に安置されていたが、現在は霊宝館に収蔵されている。富楼那(ふるな)像や羅※羅(らごら)像など型にはまらない自由な表情の作品が多い。写真は富楼那(ふるな)像。春(4・5月)秋(10・11月)に公開される。
※は偏が「目」で旁が「侯」の漢字です。

■木造兜跋毘沙門天立像
清凉寺にある平安時代作の重要文化財彫刻。霊宝館に収蔵されている。春(4・5月)秋(10・11月)に公開される。

■木造地蔵菩薩立像
清凉寺にある鎌倉時代作の重要文化財彫刻。本堂内に展示されている。常時公開…本堂

■普賢菩薩騎象像
清凉寺にある平安時代作の重要文化財彫刻。元は本堂の本尊釈迦如来立像の脇に安置されていたが、現在は霊宝館に収蔵されている。春(4・5月)秋(10・11月)に公開される。

■木造文殊菩薩騎獅像
清凉寺にある平安時代作の重要文化財彫刻。元は本堂の本尊釈迦如来立像の脇に安置されていたが、現在は霊宝館に収蔵されている。春(4・5月)秋(10・11月)に公開される。

■木造四天王立像
清凉寺にある平安時代作の重要文化財彫刻。霊宝館に収蔵されている。写真は多聞天像。春(4・5月)秋(10・11月)に公開される。

■紙本著色釈迦堂縁起
清凉寺にある室町時代の重要文化財絵画。狩野元信筆と伝えられ、現在、京都国立博物館に委託されている。現在非公開。

■紙本著色融通念仏縁起
清凉寺にある室町時代作の重要文化財絵画。現在、東京国立博物館に委託されている。現在非公開

基本情報

正式名称 清凉寺
よみがな せいりょうじ
通称名称 嵯峨釈迦堂
よみがな さがしゃかどう
住所・所在地 京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
アクセス 京福電車「嵐山」下車、徒歩約15分
市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約1分
開催日時 -
営業時間 【本堂・庭園】
9:00~16:00


【霊宝館】
4・5・10・11月のみ公開 9:00~16:00
定休日 無休
TEL 075-861-0343
ホームページ http://seiryoji.or.jp/

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