隨心院
991年(正暦2年)の創建で真言宗善通寺派の大本山にあたる。
本堂には、本尊如意輪観音坐像(重文)、定朝様式の阿弥陀如来像(重文)、快慶作金剛薩埵像(重文)などを安置。ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝わる文張地蔵や化粧井戸、文塚などがある。唐棣(はねず)の梅があり、3月最終日曜に‘はねず踊り’と観梅の催し。梅の名所。
回廊が結ぶ隨心院の建物に大小の坪庭が配され、苔、皐月、石楠花が彩りを添える。滝の石組の風情も趣深い。小野小町ゆかりの地である。
■写経・写仏
小野小町の邸宅跡とされるこの寺院の写経道場で写経や写仏ができる。不動明王や千手観音などの数種類の仏画の中から選んで写す。写経・写仏とも最後に願い事と自分の名前を書いて奉納すると毎月17日の奉納法要で供養してもらえる。
写経・写仏は随時
所要時間1時間30分~3時間
1名~8名まで
基本情報
正式名称 | 隨心院 |
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よみがな | ずいしんいん |
通称名称 | 小野小町ゆかりのお寺 |
よみがな | おののこまちゆかりのおてら |
住所・所在地 | 京都市山科区小野御霊町35 |
アクセス | 地下鉄東西線「小野」駅下車、徒歩約5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | なし |
TEL | 075-571-0025 |
ホームページ | http://www.zuishinin.or.jp/ |
料金・入場料・拝観料
拝観料500円
中学生300円
小学生以下無料
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