金花山 宝泉寺
南北朝時代の延文元年(1356年)、心蓮上人が母の病気平癒を祈願し、十一面観世音をご本尊として、高雄山神護寺から京北に移転し、開創されたと伝えられています。その後、真言宗御室派の寺院として、古くから人々の安寧を祈願し、護摩を修してきました。
2018年秋、その宝泉寺の裏山に200本の桜を植えるプロジェクトが始動しました。もともと宝泉寺には、樹齢50年の八重紅枝垂れや、世界遺産の仁和寺から移植した御室桜など、たくさんの桜が毎年きれいな花を咲きます。大きな八重紅枝垂れには「平安しだれ桜」や「観音桜」という愛称が付いています。京都市内中心部より少し遅咲きの桜で、4月中旬頃に満開を迎え、知る人ぞ知る桜スポットでもあります。
基本情報
正式名称 | 金花山 宝泉寺 |
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よみがな | きんかざん ほうせんじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市右京区京北下熊田町東旦15 |
アクセス | 西日本JRバス「立命館大学経由 高雄・栂ノ尾・周山行」の「周山」で下車(1時間20分) → 京北ふるさとバス「宇津線」乗車 → 「南町」下車 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-852-0407 |
ホームページ | http://www.kyoto-hosenji.jp/ |
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