幸神社
日本最古の縁結びの神社
出町桝形商店街を抜け、住宅街を2分ほど歩いた所にひっそりとある「幸神社(さいのかみのやしろ)」で京の都の鬼門を守ってきた猿神像が祀られている最強の古社です。天照大神(アマテラスオオミカミ)の神代に二人の神が結ばれた二神も祀っていることから日本最古の縁結びの社としても有名。京都御苑はこの幸神社から徒歩5分くらいのところにありますが、平安遷都の際、御所の鬼門に鬼門封じの「猿が辻」が造られました。北東から鬼がやってこないように角を凹ませて鬼門に強い猿を祀っているのです。京都御所の「猿が辻」、この写真の幸神社の「猿像」、比叡山の麓「赤山禅院の屋根の上の猿」、比叡山延暦寺(日吉大社)の「神猿(まさる)」と、京都は鬼門ライン上に4重のお猿さんで守られて来ました。厄除けや降りかかる悪に対する最強の力をもらえる神社です。
基本情報
正式名称 | 幸神社 |
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よみがな | さいのかみのやしろ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市上京区寺町通今出川上る西入幸神町303 |
アクセス | 京阪電車「出町柳」駅下車、徒歩約12分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 075-231-8774 |
ホームページ | - |
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