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広隆寺

木造弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)

木造弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)

603年(推古天皇11年)秦河勝が聖徳太子から賜った仏像を本尊として建立した京都最古の寺。その本尊が国宝指定第1号の弥勒菩薩像。桂宮院(国宝)は法隆寺の夢殿に似た単層八角円堂。10月の‘牛祭’は京都三大奇祭の一つ。真言宗。
建立:603年(飛鳥時代)

■木造弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)
広隆寺にある飛鳥時代作の国宝彫刻。創建当時の本尊と伝えられる。国宝第1号。赤松と一部樟の一木造で高さ約125cm。右足を左膝に乗せ、右手をそっと頬に当てて思索にふける半跏思惟像で微かに微笑んだ表情が美しい。
常時霊宝殿にて公開。

■牛祭
鞍馬の火祭、今宮神社のやすらい祭とともに京の三大奇祭の一つ。寺院に祭があるのは珍しいケース。
仮面や飾りつけをしたまだら神が牛にまたがり、仮面をつけた四天王が松明を持って従い、境内と周辺を一巡する。
薬師堂前で祭文を読み、これが終わると同時に堂内に飛び込む。国家安全・五穀豊穣・魔障退散を祈願する祭。
※現在は休止中

基本情報

正式名称 広隆寺
よみがな こうりゅうじ
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 京都市右京区太秦蜂岡町32
アクセス JR「太秦」駅下車、徒歩約13分
嵐電「太秦広隆寺」駅、下車、徒歩約1分
市バス「太秦広隆寺前」下車、徒歩約1分
京都バス「太秦広隆寺前」下車、徒歩約1分
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL 075-861-1461
ホームページ -

牛祭は休止中

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